電車が止まっちゃったのも、

吹雪く雪の粒が顔に当たって痛いのも、

ブッサイクな雪だるまを作って失笑を買っちゃうのも、

駅のロータリーでゲレンデごっこしちゃうのも、

ぜんぶ雪のせいデス。

中村です。
取り急ぎご報告します。

ここのところ見かけないので心配していた件のネコですが。

「勝手に殺してんじゃないわよ」 

生きてました。相変わらずのふてぶてしさ。

「もう気が済んだでしょ？さっさと会社行きなさいよ」 

最接近記録を更新です。１５センチまで寄りましたよ。

こんにちは、中村です。

寒い日が続きますね。
こんな日はマフラーが手放せません。
それはネコとて同じこと。

「首は平気なんだけどね。足が寒いのよ」

ちなみにこのネコ、僕の通勤路でほぼ毎日見るネコなのです。
けっこうな老ネコと思われます。その落ち着きぶりたるやなかなかのもの。

約３０センチまで近づいてもまったく動じることなく、このふてぶてしさです。

ところがここ数日、見かけていません。
ちょっと心配です。

こんにちは。
ハカラー中村改メ、単に中村です。

まずは写真をご覧ください。

今回の年末年始帰省の際に撮影した、地元の公園「古野公園」からの初日の出です。
雲が多くてお日様が見えていませんが。。。

この古野公園、実家から歩いて15分ほどのところにあります。
子供の頃はその小さな公園を地元に寄贈したのが誰かなんて、
まったく知る由もありませんでした。

実はこの公園の寄贈者は古野電気株式会社の創業者、古野清孝さんです。

古野電気って何？

と、ほとんどの方は思いますよね。
ピンと来た方はプロの漁師さんか、海釣りを趣味にしている方か、
僕の故郷南島原市に縁のある方だけだと思います。

古野電気は、僕の故郷、南島原市（当時は南高来郡）の小さな電気工事店
「古野電気商会」を母体とする会社です。
その小さな電気工事店が、魚群探知機を世界で初めて実用化したのは1948年のこと。
今や船舶レーダーの分野では世界シェア４０％を誇ります。

そう、創業者の古野さんは、魚群探知機の発明者なのです。
世界に誇る故郷の大先輩です。

残念ながら古野さんは、昨年秋、９２歳で逝去されました。
故郷に誇りをありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。