「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」

と申します。古くは「うめぼし」や「うり」を食べる風習もあったそうです（ウィキペディアより）。

当スタッフブログにも記載されていた通り、ブルジョワジーしょうにろう氏は
吉野家で「うな丼」を食しました。
しかも「二枚載せ」で！

吉野家の「二枚載せ」は880円もするのです。
とてもプロレタリアート中村がランチに出せる金額ではありません。
ウエスタンラリアートが得意技のうら若きモチヅキ隊員が、ランチに鰻をチョイスする訳もないのです。

しかしですね。

ランチに「うどん」を食してみたものの、なんだかスッキリしません。
「夏負けしない」ほどスタミナがついた感じがまったくしないのです。

しょうがありません。
ランチには無理でもディナーなら話は別。
プロレタリアート中村も思い切りました。



「うなぎ蒲焼定食」です。
やよい軒ですけどね。
これで夏を乗り切れそうな気がします。
ちなみに価格は890円でした。

土用丑サービスということで、グラスビールが一杯付きました。
「プロレタリアートのささやかな愉しみ」です。

専務、スミマセン。

お世話になりっぱなしで。 

ハカラー中村でございます。

しばらくお休みを頂いております。SOGOUにいらしても、私の姿はありません。

ならばどこにあるかと申しますと、

中野におります。 

この中野に於ける、私のオススメ物件がコレです。 

物件名は「テアトルBONBON」。

2009年10月築の築浅物件です。JR中野駅から徒歩六分。

1週間単位で利用できる、いわばウィークリー・マンションタイプ。一週間の賃料は約100万円です。

三階建のメゾネットで、間取りとしては2SLDK。リビングは三階まで吹き抜けになっていて、1F部分には120人ものお客様を収容できる客席と約35平米の舞台、最上階には天井に吊り下げた100余りもの照明器具の明るさやスピーカーの音量を調整できる調整卓を備えます。

トイレは「楽屋」と呼ばれるLDKと、「ロビー」と呼ばれる玄関ホールにあります。この手の物件でありがちな「薄汚れた臭い和式トイレが男女兼用で一個だけ」というパターンではありません。男女別になっていて、それぞれ三人まで同時使用が可能です。まだ新しくて清潔感に溢れていることは言うまでもありません。

電子レンジや冷蔵庫、洗濯機も備え付けです。舞台の様子を楽屋やロビーから窺うことの出来るモニターもあります。

周辺には、韓国料理・インド料理・中国料理などの「アジア系料理」、奄美料理・沖縄料理・八丈島料理などの「島系料理」、居酒屋、焼き鳥屋、佐世保バーガーなどなど、沢山の飲食店があり、ランチやディナーのチョイスに困るほどです。

魅力的な物件なのですが、残念なことが一つ。

この建物内では、

寝泊まりすることが出来ません。

そう。もうおわかりだと思いますが、この建物は賃貸住宅ではありません。

劇場です。

我が劇団のお芝居を、明日日曜まで上演しています。

どうですか？たまにはお芝居でも。

なーんにも考えず、頭を空っぽにしてお楽しみ戴けるバカバカしいお芝居で、
日頃のウサを晴らしていただけたらと思います。

詳しくはタッタタ探検組合のホームページを御覧ください。 

腰に潜む爆弾に怯えつつ歌い踊るハカラーの姿を、チラとでも垣間見ていただけたら幸いです。