こんにちは。賃貸事業部の中村です。 本日は年齢のお話を。 昨日(9月28日)誕生日を迎えまして、51歳になりました。 昨年の誕生日でも思ったんですが、50代ってなかなか清々しいものがあります。 自分が「おっさん」になったことを受け入れているつもりだったけど、どこか受け止めきれていない部分が40代まではありました。でも50代ともなればもうそれはすんなり「おっさん」です。それを受け入れることができて、なんとも気持ちが楽になりました。 同時に、もちろん失ってしまったものもあります。 20代の頃は、例えばレンタルビデオショップに行ってどの作品を借りるか選ぶときも気楽なものでした。1本目は世間で話題になっていた作品を、2本目には友人や先輩から勧められた作品を、3本目には、パッケージの写真などで面白そうだと思えたものを、みたいな感じでサクサクっと選んで、たとえ3本中2本がつまらなかったとしてもそれはそれで面白がれました。さすがに3本ともつまらなかったら凹みますけど。。。 50代になった今はどうでしょう。 映像作品のサブスクでどんな作品がラインナップされているかを漫然と探し続けつつ、なかなか選びきれなくて、結局過去に見たことのある「確実に面白かった」作品を選んでしまったり。 思うに、人生の残り時間の少なさを感じてしまっているんだと思うのです。残り少ない時間を無駄に過ごしたくない、つまらない映画を見ている時間の余裕などない。そういうゆとりのなさを感じてしまいます。そのくせ、YouTubeなどの短い動画は次から次にダラダラ眺めて、気付くと1時間くらい費やしてしまったりしてるんですが。 そんなこんなで迎えた50代。気になるのはやっぱり健康のことです。社内や取引先の同世代との雑談の内容も、新型コロナワクチンの副反応がどうの、体重の上下動がどうの、唾液で受けられる癌リスク検査がどうのと、健康に関することが主になってしまいます。 というわけで。 誕生日に、脳ドックを受けてきました。 具体的には頭部のMRI検査と頚動脈の超音波検査です。 脳腫瘍ができている、とか脳梗塞のリスクがある、とか、そんな危険な状態に自身がなっていないかどうか把握しておくにはいいタイミングだと思ったのです。費用はそれなりにかかりますけど、50代のボーナスの使い道としては上々だと思います。 結果はまた後日、ということなのでここでは書けません。何もないことを祈るのみです。 代わりと言ってはなんですが、同時に受けた身体測定の結果を示しておきましょう。 昨年の健康診断の時から、身長が約1センチ縮んでしまっています。 それと筋肉量が圧倒的に足りない。もろに「運動不足型体型」と診断されてしまっています。 やっぱり何か運動しなきゃマズイかなあ、と考え始めた51歳の秋でした。 |